お知らせ

2023.08.19

お知らせ

七五三詣は子供の健やかな成長を祈願する神事です。三歳の男女・五歳の男の子・七歳の女の子が晴れやかな着物を着て神社に参拝し、ご祈祷します。元は「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解(おびとき)」というそれぞれ別の儀式が、江戸時代になって一つの儀式となったそうです。また、昔は幼児の死亡率が高く、子供が七歳を迎えるのは一つの節目で、親にとって大変喜ばしい事だったというのも背景にあり、七五三詣が広まったと言われています。

本来、正式にお参りをするのは11月15日とされていますが、当宮では9月から11月末まで受付しております。親御さんが仕事で忙しかったり、神社の混み具合などで当日にお祝いする事が難しい事もありますので、11月15日はあくまで目安と考えて、無理なくお祝いして頂けたらと思います。