お知らせ

2023.05.13

お知らせ

神殿を守る巴のオブジェが出来ました

神社を訪れると、瓦や幕、提灯などに家紋と同じような紋章があしらわれています。それらは神紋(しんもん)と呼ばれる紋章のひとつで、当宮の神紋は「左三つ巴」と呼ばれるものです。神紋で最も多いとされる「巴紋」の内のひとつですが、巴紋は水流をかたどったという説が有力で、建物の瓦などにあしらい、水の力で火災の被害を防ぐまじないとされていた為、多くの神社が神紋を定める際に選択したと言われています。
そしてこの度、その神紋である左三つ巴をかたどった神殿を守るオブジェが出来上がりました。本殿を囲う柵の両端に二つ、対になるようにに置かれていて、神主、職員が心を込めて製作しました。写真撮影も可能ですので、お越しの上、ぜひ一度ご覧頂ければと思います。